エミュレータ概要ポイント
初心者でも安心な女性視点のオンデマンド印刷極上特集がOPENされました
極東ロシアでの大型国際開発プロジェクトとして注目されているもう一つのものは「豆満江開発構想」です。豆満江というのはロシア・沿海地方の一番南にある川で、中国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国境に沿って流れています。現在は、河口のところに長年の土砂が堆積して大きな船が通れないのですが、この河口をしゅんせつするとともに、ここに大規模な港をつくろうという計画です。この計画はUNIDOの親機関となる国連開発計画(UNDP)が中心となってまとめました。計画の対象となる地域は中国の暉春、北朝鮮の羅津、ロシアのポシェットを結ぶ三角地帯。 10を越す近代的な阜頭と50万人規模の新たな産業都市をつくるために20年間に約300億ドルを投じようというものです。ところで、どうしてこんな壮大な計画が持ち上がってきたのでしょうか?背景を考えると、ベルリンの壁の崩壊やソ連の解体が象徴するように政治的な対立がアジアでも消えつつあり、それに伴い、ロシア、中国、北朝鮮という3国の国境が接する地帯での共同開発が現実のものとして考えられるようになってきたということがあります。また、中国は日本海への貿易の出口としてどうしても豆満江を開発したいと考えています。